01-21-2026
読了目安時間: 3 分
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「新しいパッケージの匂い」に気づいたことはありますか?
それは単なる新しい印刷の香りではなく、空気中に揮発した化学物質のサインです。新品を開ける瞬間、私たちは目に見えないリスクを吸い込んでいる可能性があります。
RHINOSHIELDは「保護」が製品だけで終わるべきではないと考えています。そこで、見落とされがちなパッケージのインクに着目しました。スマホを守ることは、開封時の呼吸を守ることでもあります。
では、この馴染みのある匂いはどこから来るのでしょうか。
植物油インキ (Vegetable Ink) は、食品包装、化粧品、書籍印刷、ベビー用品、高級ブランドパッケージなどに広く使われています。鉱物油の代わりに植物油を使用することでVOC排出を抑え、環境や人体への負担も軽減します。
RHINOSHIELDはiPhone15シリーズから、B2C全製品とB2Bの大部分で100%植物油インキを採用しました。
- MOF (Mineral Oil Free) 認証
- VOCゼロ処方
- 安全にリサイクル可能
この変化は目には見えないかもしれません。しかし、開封したとき、あのツンとしたにおいがなくなったことに気づくはずです。
あなたの手に届く一つひとつの安心は、私たちが真心を込めて守り抜いた約束から生まれています。
印刷インクが放出するVOC (揮発性有機化合物) は、室内空気汚染や健康被害の原因となります。呼吸器への刺激や心血管への影響、頭痛やアレルギーを引き起こす場合もあります。
アメリカ肺協会 (American Lung Association) によれば、一部のVOCは毒性を持ち、長期曝露は神経系や臓器へ影響を及ぼす可能性があります。
VOCに加えて、もうひとつのリスクが鉱物油 (Mineral Oil Hydrocarbons / MOH) です。
これは従来の印刷インクに多く使用されており、発色を良くし、印刷を滑らかにする効果がありますが、その代償も存在します。
- MOAH:一部は発がん性・遺伝毒性の可能性を持つ
- MOSH:体内の脂肪組織や肝臓に蓄積するおそれがある
- 高温や経年変化:インク中の鉱物油が食品や環境へ移行しやすくなる
- 再生紙の使用:印刷済みの紙材から再び鉱物油が放出され、再汚染を引き起こす可能性がある
欧州食品安全機関 (EFSA) の報告によれば、MOHは食品包装において最も注意すべき化学的リスクのひとつとされています。
だからこそ、私たちが日常的に手に取る製品や食品包装において、その「印刷方法」や「使用されているインク」は、健康や環境と深く関わっています。私たちは、すべての消費者に低VOC・無鉱物油インクによる安全な印刷の重要性を知っていただきたいと考えています。あなたの「選択」と「意識」が、より安心できる暮らしと持続可能な未来への第一歩になるのです。
植物油インキを選ぶことは、あくまで第一歩にすぎません。見えないところでも、RHINOSHIELDは日々努力を続けています。
- サプライヤーとの協力:印刷工場と緊密に連携し、すべてのロットで品質の安定を確保
- インクのリサイクル:印刷工場の専門的な回収システムに対応し、廃インクを適切に処理
- 技術のアップグレード:より環境に優しく、性能の高い印刷技術を継続的に研究開発
RHINOSHIELDの核となる価値は、常に「保護」であり続けます。私たちは、あなたのスマートフォンを守るだけでなく、あなたの健康、日々の生活、そしてこの地球をも守ります。
素材の選定から印刷インクに至るまで、すべての工程の一つひとつが、私たちの約束の証です。
なぜなら、私たちは、本当の安心とは、手にした製品そのものだけでなく、その背後にある「心から信頼できる保護」から生まれるものだと信じているからです。